PayPay
- 加藤 誓(ちかい)

- 2021年6月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年6月18日

スマホで支払いが出来るPayPayを導入した。
セブン銀行(セブンイレブンATM)で店員さんに教えてもらい2万円入金した。
その場でお茶を買い支払い方法を覚えた。

先ずスマホのPayPayの画面を開き「支払う」のボタン を押す。
次に店に表示してあるPayPayのQRコードをスマホに入力する。
出来たら「次へ」のボタンを押す。すると、店員さんがその画面を
バーコードスキャナーをあて、ピッと鳴って支払い額が表示され終了した。
現金払いの際出るお釣りの小銭もなくスマートに買い物ができると喜んだ。
そこで、いつもの「酒の量販店」で使ってみた。

店に表示してある「QRコードの入力をする」「次へのボタンを
押す」まではセブンイレブンと同じである。そこからが大変なのである。
後ろにお客さんが並んだ。別の店員さんが「そちらの方、こちらのレジにどうぞ!」と案内した。
話は私のスマホに戻るが、店員さんが「ここをクリックしてください」
すると、支払い0円の画面。次に買った商品金額のレジ画面を指さし
「4,250円と入力して下さい」「入りましたね。次に検索を押してください」
「どこ?」「この虫メガネマーク!」終わった。と思ったら、店員さんがノートを持って
きて、私のスマホ画面から金額と その決済番号を記入するではないか!!
次のお客さんを別のレジに案内した理由がわかった。ノートへの記載は最近見たことがない。江戸時代に逆戻り?
そこで篠島の船頭さんの話を思い出した。「島の中では、財布は要らない。どの店も、もっていくで!ごちそうさん!で終わり。支払いは盆暮れのみ」ノートに金額を付ける店の手間のみで、お客さんは完全なキャシュレスである。篠島とか江戸時代の方がはるか便利である。

PayPayでの支払い方法が色々あることに気付き、暇な私は、
あちこちの店で小物を買って調べることにした。
あるスーパーマーケットは、ノート記入こそないものの酒屋とほぼ同じで、自分で金額を入力しなければならない。
これでは、レジの流れが詰まってしまう。
次に、ドラッグストアにいってみた。PayPayの支払い画面だけで良い。
電子決済専用のお店のスマホがあり、それで、私の支払い画面をピッ!終り。
領収書にスマホ決済の文字。次に電器量販店にいった。もっと簡単でバーコードスキャナーで画面をピッ。終り。領収書にはモバイルバーコード売上票の文字。
セブンイレブンと競争相手のファミリーマートが一番進んでいた。
ピッで終わり。領収書に特別の記載もない。
酒屋は現金だとポイントが付くが、PayPay支払いだと付かないとのこと。
支払いの際、店員さんの指示に従わなければならないおサイフケータイや○○Payなどモバイル決済は誠に面倒なものだ。
お客さんには、昔の方が優しかったかも!



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